6シグマ 社長さんへの手紙 |
女将さんの旅館は、お客さんへの健康志向の料理で繁盛しているとのこと大変喜ばしいことです 先日我々「ホテルサービス研究会」も、女将さんの旅館に泊めさせて戴きました。女将さんの旅館は、まさに健康志向でもてなす料理でお客様から喜ばれていることがよくわかりました。 |
高齢化とともに、膝関節に不自由を感ずる人や腰の具合の悪い人が増えています。和室でも、窓際にソファーや椅子を置く旅館は多くなりました。食事の際には、座イスやストールが用意されています。また、朝食をバイキング形式にしてテーブルで食事ができるようにし、膝や腰に痛みを感ずる人にも楽になりました。 先日我々が案内された部屋は和室でした。女将さんの旅館は、離れも含めてすべて和室とお聞きしました。夕食も朝食も和室でとってもらうようになっています。歴史のある旅館ですから、和室の雰囲気を楽しんで戴くのは当然ですが、高齢者の方には、膝関節に不自由を感ずる人や腰の具合の悪い人が増えています。膝や腰が悪いために旅館をやめてホテルを選択する人も多くなる傾向があります。高齢者の皆さんへのもう一つの「おもてなし」として、ベッドと食事用のテーブルのある部屋も準備されてはいかがでしょうか。 |
「6シグマ経営」は、「At the Customer For the
Customer」の視点から、「顧客の声:VOC」をもとに、「顧客の喜び:CD:Customer
Delight」を与えられる製品やサービス本来の「GQ:Good
Quarity」を極小の「コスト:Cost Of Poor
Quarity」で提供するための問題解決活動である。 |