6シグマ 社長さんへの手紙 |
会社にお客様を迎えるとき、お客様の所へ打合せに行くとき、会議の前など準備不足のままにそのときを迎えると決して良い結果は得られません。 「そんなことを言われなくともわかっている」このような返事が帰ってきそうです。 |
お客に何を伝え、 お客様との交渉では、その流れを予測し、資料を準備し、当方の考え方をきっちりまとめておくことです。当方の得たい結論も明確にしておくことです。そうでなければ、相手の思うままに進行し、当社にとって不利な結果になってしまうこともあります。 また、歓迎しない顧客の場合には、話題に困ることもあります。このようなときには、何も話さないことです。相手に良く思われようと思って言うべきことではないことやできないことを言ってはなりません。余計なことを話してしまい、後悔することになります。気を使い過ぎてリップサ−ビスをしないことです。 |
お客様とのミーティングや交渉は、顧客重視の視点からで、「VOC:顧客の声」を確認し、自らの「6シグマ課題」を明確にし、顧客と共有した上で、その解決に向け、相互の信頼関係を早急につくり上げていく絶好の場です。 |