目をつけた日本企業の
ホワイトカラーの生産性の低さ

 「6シグマ」の導入にあたり、アメリカの企業では、日本企業の経営や品質管理活動の実態研究が行われました。そこでは、確かに日本の強さは、製造現場のブルーカラーの「ものをつくる力」にあるが、しかし、それ以外のホワイトカラーの生産性はむしろ低いという評価になりました。
 そこで、アメリカの「6シグマ」は、「ものづくり」の場面に限らず、「関連するあらゆる業務の品質向上に取り組めば、日本に勝てる」という考え方のもと、経営業務の品質向上のための「全社的な問題解決活動」として広まっていきました。


J・ウエルチの成功で
世界を席巻した「6シグマ」
 特に、ジャック・ウエルチの「GE版6シグマ」の成功によって、「6シグマ」は世界に広がっていきました。
 日本でも、「全社的な経営革新の全ノウハウ」として、分厚い「6シグマウエイ」なる書籍がジャック・ウエルチの経営本とともに
書店のビジネス書コーナーを飾ることになりました。



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