顕さん
「元気が戻ってきました」

森南顕さんから
めじろ会の皆さんにお便りがありました。

斧 田 様  佐 藤 様
井 上 様  高 木 様

拝啓
立春も過ぎて辺りに春の気配が感じられる頃となりました。昨日は春一番の春雷が通り過ぎて行きました。
皆さんは風邪などひかずに、お元気におすごしのことと存じます。

「元 気 が 戻 っ て き ま し た」

さて、私の大動脈瘤の入院・手術に際しまして、皆様に大変ご心配をお掛け致しました。また、神様に御願い勤めをして頂き、寒い年の暮れの忙しい時にわざわざ遠方より激励とお見舞いに来ていただき、誠に有り難うございました。心から感謝申しあげます。

お陰様で、優秀な医師の医術と設備(病院)を信じて、無事大手術を終え、最大の懸念であった不発弾を体内から取除く事ができて安堵しています。

そもそも、この大動脈瘤は2年半前の結石の検診時に判明し、半年毎に経過を静観してきましたが、昨年11月の天理よろず相談所病院での検診で、外科部長から早期手術の勧告を受け、手術をする決心をしました。

昨年12月8日に天理よろず相談所病院に入院し、12月16日に外科部長(京大・臨床教授)執刀の手術を受けました。手術は、腹部を約20cm開腹し、腹部大動脈を切開して瘤を取り除き、人工血管を挿入して大動脈を被せて縫い合わせ、閉腹するという非常に危険で難しい手術でした(本人は全身麻酔で何も分かりませんでした)。

手術後の1週間は、下腹部の切開のための痛さに加え、体力減(体重6キロ減)で身動きするのも辛く入院中で一番しんどい期間でした。その後、合併症や感染症などの後遺症も無く順調に経過し、暮の31日に退院の許可が出て、正月を自宅で祝うことが出来ました。

寒い時でもあり、ケア-とリハビリをしながら1ヶ月検診(1月14日)・2ヶ月検診(2月4日)を受け、主治医から完全回復までには3ヶ月かかるが、普通の生活や軽い運動の許可が出て、積年の不安感も取り除かれて「元気が戻ってきた」思いがします。今までの自嘲の生活から抜け出して、ぼちぼち畑いじりでもしようと思っています。

お互い年齢的にも身体に不具合が生じてきますが、特に日々の健康には留意し、精神的にはいつまでも若さを持って老後を楽しく過ごしていきたいものですね。また皆さんと一緒に海外・国内の旅行を楽しみにしています。
有り難うございました。心から御礼申しあげます。             敬具

    平成16年2月14日   
                                       森 南  顕
                                            典子


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