澁谷さん

定年親父の雑記帳
出版

宣伝担当 永冨秀雄
洒脱で、少しペーソスがあって、ほのかなユーモアを感じさせてくれる文章の、あの渋谷さんがとうとうエッセイを出版いたしました。
オムニ村4人目の作家デビューを果たしたわけです。タイトルは、上記の「定年オヤジの雑記帳」。
45編の珠玉のエッセイが散りばめられています。何の不自由もない、潤沢な老後資金と、いっぱいの時間と良き家族関係があれば、きっとこんなエッセイが書けるんだなあと、ちょっとばかり羨ましくなること必至。
渋谷家をちょいと覗き見する楽しさもあります。
発売は7月25日。お近くの書店で見つからない場合はオムニ村にての直売もございます。
出版記念飲み会は、後日会費300円にてオムニ村にて行います。

中村
出版物には書評はつきものですので、ちょっと試みます。
大方のエッセー類を読んでいると、自分も書けそうな気がする。また同じことに違った感じ方があることに目を開かされて、自分のそれを書いてみたいと思うこともある。しかし、冷静になってみると、とても無理なことに気づく。著者はいわゆるプロではないにも拘わらず、それを易々と乗り越えてしまったように思える。羨望を感じざるを得ない。
私の妻は(著者は、”妻はーーー”と書くので真似るが)、読みながらクックッと声を出して笑ったりしている。私もそうで、そして時々ホロリとさせられた。実にうまい。たまたま珍しく帰ってきた次女に読ませた感想は、”それなり”であった。彼女はだいたい誉めない質なので、この評価は中の上ということである。しかし、話題が若い者向きではないから、この評価は割り引いてもよい。
世は高齢化社会といわれている。であるなら高齢者文学というジャンルがあってもいいではないか。この本は確かにそのジャンルのすぐれた一冊に数えられるであろう。

澁谷
懇切丁寧な書評を有難うございました。痛み入ります。もともと、出版の動機に中村さんの”おだて”が、大きな要因の一つになっていますので、これ以上おだてると、短編小説にチャレンジしてしまいますよ。テーマは何にしましょうか?
「オイラをテニスに連れてって」(中村さんのことではない念のため)
「オイラ(ク)の恋」(私のことではない念のため)

お嬢さんにまで読ませてしまった由、お嬢さんには大変ご迷惑だったと思います。直接お会いしてお詫びしたいのですが、どうすればよいでしょうか?(オイラクの恋取材のためではありません。純粋にお詫びしたい。)

閑話休題
永富さんのお陰で多数の皆さんに声をかけていただきながら、手元にある部数が余りなく皆さんに失礼をしています。現在、筆者枠を使って取り寄せ中ですので、入手しましたら、恥ずかしながら、臆面もなく持参いたします。

中村
渋谷文豪どの
私は開高健が好きでしたので、かれの著作はほとんど読みました。すると面白いことに気づきました。
エッセー、広告文、紀行文、短編、そして3部作といわれる長編にたびたび同じモチーフや逸話が登場します。これは他の作家も同様のようです。
今回の渋谷さんのエッセーにはすでに一つ一つに短編みたいな物語がありますね。また、それぞれを繋げれば一つの世界が出現するように感じました。おだてとモッコにゃ乗りたくない、などといわず、やって下さい。期待しております。短編といわず長編も。

瀧田
本日、久し振りに霧テニに行きました。盛夏のテニスは私には禁物で、迷惑をかけるため控えているのですが、渋谷さんの本が入手できないかと出かけた次第です。結局手ぶらで帰宅しましたところ、夕刻ポストに『定年オヤジの雑記帳』が入っているではありませんか。どなたか不明ですが、霧テニ仲間のご親切に厚く御礼申し上げます。(ぜひ名乗り出てくださるようお願いいたします)
早速に最初の部分を読み始めました。一気に読みきれるような親近感のある内容なので、夕食後を楽しみにしております。
取り急ぎ御礼まで。

さて、私も65歳となり、先般横浜市から「長寿手帳」なるものが送られてきました。「長寿」とは意表をつかれたタイトルで、年寄りの宣告のように感じてがっくり来ていたところ、遊びに来ていた鎌倉在住の友人が、「長寿ならまだいい、俺のところにきた手帳は『福寿手帳』と書いてあった」とぼやきました。言葉ひとつで揺れる、年寄りの心理も微妙です。


澁谷
瀧田さん、昨日は、拙書のためにわざわざコートに足を運んでいただいた由。恐縮です。そしてまた、瀧田さん宅に匿名宅配をしてくれた方がおられるとか。ウーン。
長寿だとか福寿だとか、めでたそうな手帳があるものですね。いずれ手にするとは思いますが、どんなことが書いてあるのか興味津々。「生活習慣病にならないために」とか「正しい男女交際のありかた」などと余計なお世話なないようでなければよいのですが。

中村さんレポートによると、山では会話も足元もおぼつかぬクライマーが多数がんばっているとのこと。わが霧が丘福寿コート(ここ数年でシルバーコートから改名見込み)では、カウントも足元もおぼつかぬプレーヤーが頑張っている見込み。
暑さで頭が正常に働きません。頑張りましょう。 渋谷
本当にお騒がせしてすみません。
それぞれの1編が短編小説みたいですね。次は、是非、短編小説に挑戦して下さい。

中村
退院し、バスで宿においた車を引き取りに行く時、隣に座った老アルピニストといった雰囲気の老人、おそらく70歳はこえている。
雑談となって事情説明のところ、「小生など、不整脈の上、腹に大動脈瘤をもっている。駄目な時は駄目なんだからくよくよしない。これから大天井、槍から南岳を歩いて西穂高温泉まで行く」とのこと。
励ましてくれたのだろうが、稜線上でおそらくは4泊を要する山旅、途中で大事に至ったらいかがするおつもりか。本人は天命とあきらめても周囲は堪らない。ヘリコプターなど大騒ぎ間違いないだろう。いずれが勇気か、いつも落伍者的山登りをしている小生にとって、イロイロ考えさせられたトホホな山登りでした。

高橋
著書、一気に読ませてもらいました。 発信は、例によってゆっくり過ぎるタイミングとなりました。 悪しからず。 
以下、読後感です。
1)先ず第一に、この本は女房に読ませるとまずい。 渋谷さんの奥さん に対する気配り、心遣い対
  比,小生のは分が悪い。悪すぎる。女房のリアクションはめにみえています。
2)感性が広い、柔らかい。 幅広くタイトルを拾い上げる、感受性の柔らかさがうらやましい。
3)軽妙洒脱、それに、洋画・洋書にみられる余韻を残したENDINGが何ともいえない。
4)シャーリー・ジョーンズ、ゴードン・マクレーンの”オクラホマ”が出てきました。小生、学生時代6−7
 回映画をみにいきました
5)ゴルフの文字が、結構でてきました。肩の力さえ抜けてれば、コンスタントに90切れ間違いないで
  しょう。 後をついて行きます。よろしく。

澁谷
高橋さん、読後感をお送りいただき有難うございました。今度の本は出来上がってみると、当所の目論見と少々異なって、余りにも身内話が前面に出てしまっているようで恥ずかしいです。素人にとってネタは身のまわりにしかありませんので已む無しでもありますが。
いずれにしても、奥方との付き合い方、話術、ゴルフ等々、まだまだ先輩を目指して頑張らなければならないことばかりです。こちらがついていきます。
シャーリー・ジョーンズは清楚で可愛いかったですね。DVDお貸ししますよ。昔を思い返してください。又、コートにて。

back