問題解決力ある
「M5型組織」をつくる
創造的情報処理をベースにした
STプログラム
 

■HPで情報の共有化が進む
 松下通信工業鰍フ加藤さんは、2005年頃のインターネット時代の組織として、次のように述べています。
 
 ITの進展で、幹部職が情報をたくさん持っていることで、部下を管理する時代は終わりだ。トップマネジメントは、朝会だけでなく、主要な会議などで話をした基本的な考え方や方針となることを正しくホームページで発信する。
 ここでは情報を読まないのが悪いのではなく、読まなければならない情報が発信されるようになってきている。

 これからもITはどんどん発展するでしょう。しかし、ホームページを開設し、大量のパソコンを導入してネットワークで接続し、全社員に電子メールのアドレスを与え、社内外の データベースを構築するといっただけでは不十分です。

■情報の共有化で、
 いかにレベルの高い価値を生み出すか!
 
 組識の一人一人に情報が正しく、速く、平等に伝わるようになれば、部長も課長も担当者も同じ情報を基に業務を処理し、決定の過程に参画できるようになります。

 しかし、情報を対等に共有化できるとしても、どうしたら従来のピラミッド型の組織以上に、レベルの高い価値を生み出す組織になりうるかという課題があります。


問題解決力ある
「M5型組織」をつくるSTプログラム!

 ベルヒュード研究会は、このような問題意識から、今日の情報化社会にふさわしい、問題解決力のある「M5型組織経営」を目標として、次のような「二つの経営プロセスの革新」という課題を取り上げています。
 
一つは
戦略的経営課題」を設定するプロセスの革新です。
 経営のトップの方針や目標を実現するために、HP等の普及で発信され、共有化された情報を持って、どのようにして戦略的な経営課題を設定するか。

二つは
「戦略的経営課題」を解決するための「プロジェクトマネジメントプロセスの革新」です。
 経営のトップ方針や目標のもと、設定された戦略的課題を解決するために、現場はそれぞれにいかに情報を集め、いかに処理し、いかにプロジェクティブな課題を設定するか、そしていかにスピーディで確実な課題解決体制をつくるか。
 
 研究会は、これらの一連の創造的情報処理プロセスについて、「KJ法によるW型累積問題解決技法」をベースにしたST(ソリュウションテクノロジー)プログラム「M5型問題解決技法」に取り組んでいます。 ここでは、このプログラムを実践的に活用することで、「M5型組織づくり」が進むとしています。

参照
アナログ情報処理技術をベースにした
ST古典的入門書
あらためてKJ法の理論的・技術的体系化を試みる。


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