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何のために発行し、何を掲載するか

  日本リースが長期日本信用銀行の経営破綻の影響を受け、2兆2000億円の負債を抱え倒産したが、管財人が米国のゼネラルエレクトロニクス社とゼネラルモータース社の子会社に有利な条件で売却を成功させ、商圏ならびに人材の流散を未然に防ぎました。
 経営コンサルタントの渡部高哉さんは、日本経済にとって実に快挙であったとして、さらに次のように述べています。


企業が生き残るためには
自ら潜在的な能力を幅広く知らしめる!

 日本リースの取引先や従業員などのリソースを、結果的にアメリカの会社が有効活用できて、日本リースは有効活用できなかったのはなぜか。資金力だけではなく、リソース活用能力に差があったからだ。

 「どうしてリソース活用能力に差が生まれるのか」。経営としての視野の広さ、問題意識、洞察力、認識力等の差に拠ると思われますが、結局は経営にとって、社会や市場や顧客との「情報の公開と共有化」の関係が重要であることについての認識の差からくるのではないだろうか。
 
 渡部さんも、
「自ら潜在的な能力を幅広く知らしめるという意味での情報の公開ありきだ。
 
例えば新規事業・新製品(サービス)開発の成功物語を分析的に広報し続けるべきであろう。マスコミが取り上げてくれなければ、インターネットを活用してでも・・・」というような趣旨のことを述べています。
 
 ここには「ホームページを何のために発行し、何を掲載するか」についての「一つの答え」があると思いまさす。

@企業として、どんな潜在的な能力やリソースを持ってい
 るか。
A具体的には、
社員の毎日の仕事ぶりを生き生きと伝える
 こと。
 
 
この2つが、信頼できるパートナーとの出会いを可能にし、強いては競争力の強化につながるということではないだろうか。    


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