新連載
 その80  海外旅行は備えあれば憂いなし 


               海外旅行安全に関するホームページの紹介

 
海外旅行中には、思わぬ事故や病気に合うことがある。病気も事故も事前に情報を持っていれば防止できることが多い。これらを想定して、外務省をはじめとしていくつかの機関が海外安全に関する情報を満載したホームページを持っている。出張や旅行で海外へ出かける前にぜひこれらのホームページにあたってその国に関する貴重な情報を入手して、心構えを持って出発したい。そのいくつかを紹介する。

外務省の情報
http://www.pubanzen.mofa.go.jp
海外安全ホームページに渡航滞在者への危険度1の「注意喚起」から危険度5の現地滞在者への「退避勧告」、等が最新の海外危険情報が掲載されている。国・地域別海外安全情報では、世界地図の上で訪問地域をクリックし、国名を選択すると、その国の安全に関する情報や盗難など事故に関する情報を入手できる。国によっては、地方ごとにどのような注意が必要かまで詳細な情報がある。


社団法人 日本在外企業協会
http://www.joea.or.jp
 外務省から出される最新の国や地域に関する予測される危険情報や発生した事故や事件の内容を掲載し、滞在する日本人、旅行しようとする日本人への注意を喚起している。また、海外における安全に関する対策マニュアルや手引書の紹介や安全に関する講演会、セミナーの紹介をしている。

厚生省成田空港検疫所
http://www.narita-airport.or.jp/quarantine
 海外旅行者に対して海外で病気にならないための注意事項や訪問する国で必要な予防接種などの情報を掲載している。病気に関しては、食べ物からうつる病気、昆虫や動物からうつる病気、人からうつる病気について説明すると同時に国や地域で発生、流行している最新の病気に関する情報を掲載し、注意を喚起している。旅行前、旅行中、帰国後の病気に関する情報は、身体の調子に応じて対応方法まで親切である。

(財)海外邦人医療基金
http://www.health.co.jp/jomf
 民間会社の出資金と会員企業の年会費で運営されており、海外在留邦人組織への医療に関する援助や日本語で受けられる各国の医療機関やクリニックの紹介を見ることができる。海外出張者は、読んでおくと企業毎に利用できる情報も入手できる。友人や知人の海外での被害の例を聞いていたために、大きい被害に遭わずに済んだこともある。とにかく、色々な情報を集めたり、聞いたりしておくことである。とっさの時に気がついて盗難に遭わずに済んだり、逃げたりすることができる。楽しい筈の海外旅行を悔しい思いを残さずに帰国したいものである。


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