不良品を垂れ流すアメリカ社会で
シックスシグマが必要だった? 

井上様

お蔭さまで生産管理学会の発表は好評のうちに終わりました。
・シックスシグマを日本版に工夫しているのは立派である。
・シックスシグマが具体的に応用されているのがわかった。
 具体例により説得力がある。
・これまでの品質管理活動と対比しているのでわかりやすい。
・マネジメントが牽引力というのは現在どの分野でもいわれているが、これもそ
 の線に沿っている。
尚福田さんから注文があります。別途転送します。
                                         澤田 弘道 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
澤田さんへ

「シックスシグマの考え方と進め方」のPPTをありがとうございました。 具体性があって良い教材になると思います。 全体調整をして仕上げさせていただきたく思います。
シックスシグマとは、不良ゼロを目指す意味ですね。日本の大手企業でも、不良ゼロをやっていますね。トップダウンで全社運動に展開するのが特長?
であれば、インストラクターがなければできない、日本ではベルヒュードでしょうか? インストラクターのコンタクト先を明示して下さい。

不良ゼロの実現は電子機器では、特に重要と思います。先ず、構成部品の品質がシックスシグマでないとあぶない。それをどのように保証しているのでしょうか。全数検査? 環境試験?
取り纏め側では、ソフトのエラーをどのように防止するか?
これから自動車に電子部品が益々増えますが、安全を保障するためにどうするか? 具体的に何をするか?
使用環境、振動、温度変化、長時間など厳しい。事故を起してからではおそい。 トヨタ、日産はどうしているか?
コストエンジニアリングとしては、COPQを明確にして品質保証に必要な金をかけ るべきだとの考えを示すのはよいとして、エンジニアリングは具体性が必要ですね。
アメリカは放っておいたら不良が多い社会ですが、それが宇宙に行けるレベルに なるのに、具体的に何をしているか?日本企業がアメリカはそこまでするのかと驚くような例はありませんか。(私の経験では、魚雷の電子部品にアメリカ製を採用したら、日本品と違って不良があるので全数受け入れ検査をしました。本来、出荷前に品質を保証して不良品を出さないのが日本の品質保証です。不良品を垂れ流すアメリカ社会でシックスシグマが必要だった? 中国製品はどうでしょう。
                                      福田 征孜

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