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6シグマプロジェクトにおける ■6シグマプロジェクトは、重大な経営課題であるという前提で、トップダウンで進められるべきです。「エンパワーメント(権限委譲)されたプロジェクトマネージャー「ブラックベルト」は、プロジェクト目標実現のために解決すべき「6シグマ課題」(SSP)を設定し、一連の「S・SSP」の実行計画を作成しますが、日本版6シグマでは、次の二つの理由で、経営トップ(チャンピオン)の意志決定が必要であるとしています。 (1)「SSP」は理想の追求ではない。 |
組織風土の改革について |
製造部門における |
6シグマをベースにした ■次回は、6シグマプロジェクトへの取り組み方について紹介します。具体的には、日本版6シグマツールの全体像が中心になります。このツールへの理解を通して、皆さん自身が6シグマプロジェクトにどう取り組むか、その全体的なアプローチ方法をデザイン できるようにします。 |
日本版6シグマと ■日本でもっとも早く6シグマを紹介したのはNEC総研だと思います。6シグマとはどういうものか、日本企業はどのように導入すべきかについても、丁寧な提案をしています。ベルヒュード国際経営研究所は、「M5型組織モデル論」とST「ソリューションテクノロジー」としての「M5型組織的問題解決技法」をベースにした独自の「日本版6シグマ」を体系化ししたものです。 |
課題設定が難しい ■日本版6シグマツールとしてのW型解決フローをベースにしたM5型問題解決技法は、
6シグマは、マイナス成長期への経営戦略、失敗しない戦略であることです。正直いって、私自身を含めて、これら両方を意識して、業務をしている方はいないのではないかと感じました。
6シグマは、単なる統計的な目標であると思っていましたが、今回の概論によって、考えを改めました。今まで自分が思っていた「ロジカル的な経営戦略」と一致した考えであると感じました。よって、継続して受講していきたいと思います。
試行例では、課題をW型問題解決フローでブラッシュアップしていく点の説明がありました。しかし、一般的に、これが非常に難しいと思います。
なぜなら、PJでヒアリングして集めた現象(情報)から課題(テーマ)を設定するとき、ほとんどが具体性のない抽象的なテーマになりがちです。そこをどうやって、迅速に、精度よく、丁寧にやれるかが重要です。これをしっかりと舵取りができるリーダーの育成がポイントと思いました。
「Semi−Exact
Science」としてのアナログ型情報処理技術が中心になっています。じっくり取り組んで戴きます。
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