6シグマ 社長さんへの手紙 |
先日、「会社のネットワークつくりは社長さんの仕事です」と話をしましたら、「どのようにして良いかわからない」と言われているのを耳にしましたので、ご一報いたします。 |
異業種交流会で! |
アメリカにおける「6シグマ」は、インターネット時代の到来を背景に活発化した。日本の中小企業も自らの「6シグマ」を発信し、信頼できるパートナーや取引先を広げていくネットワークづくりは、インターネットによって一段と容易になってきている。 この「サイト」の発信をより効果的なものにするためには、取引先を含めたネットワークの一人一人への「ホームページ」や「メルマガサイト」への案内が有効である。どんな交流会でもほぼ、出会った人とのメールアドレスが入った名刺を交換することができる。ホームページに加えて、例えば「6シグマトピックス」の「メルマガサイト」を制作し、都度、その進捗状況を発信すれば、ネットワークを広げるとともにコミュニケーションパイプを太くすることが可能である。 この意味で、「サイト」のコンテンツが大事である。しかも、タイムリーな更新が必要である。タネがつきると言うことは、経営活動自体の停滞を意味している。また、会社と社会や顧客とのネットワークづくり、即ち「情報の公開と共有化」こそが信頼できるパートナーとの出会いを可能にし、強いては競争力強化につながるという認識が甘いとうことではないだろうか。 |