１０月２日、今日はフィレンツエ　” LINGUAVIVA”　語学学校の最後のプログラム「チンクエテッレへの遠足」。チンクエテッレはリグーリアの海岸線に沿って隣り合う５つの村々で、村を結ぶ崖の遊歩道から海を望む景色は絶景！！！　今、日本で人気が有るアマルフィに似ているようです。

チンクエテッレでは、皆も緊張感が解け、和気あいあいと遊歩道を散策。どこからともなくアコーデオンの音色が聞こえてくると、Brasillianaが踊り始め、小生も照れずに参加。散策中に、海を眺めてポーズを作っているネコに遭遇。地元の人も観光客に混じってベンチに座っている。観光客と違ってどこか素朴だ。

皆、チンクエテッレには大満足。帰りのバスでは、今回は眠る人は誰もいない。フィレンツエの街に近づくと、自然と皆が”蛍の光”を歌い始めた。バスを降りてからは、別れを惜しみながら、ハグの連続だ。イタリア好きの小生を知ってか、Brasillianaのレーナが「あなたはイタリア人でしょう？」。レーナの 頬をこすりつけてのハグは強力だった。我が女房はルイーザに「あたなたは上品で大変美しい！！！」と言われて、大変照れていました。

今回の語学遊学では、LIGUAVIBA高田馬場での宇田川さん、フィレンツエの学校での由美子先生には大変お世話になりました。
フィレンツエでは、LINGUAVIVA先生方が一生懸命で、深い愛情を持って接してくれたのが印象的。実に有意義で楽しいフィレンツエ　”シニアー語学・文化講座”でした。