中里さん
イタリア フィレンツエ便り

Lフィレンツエのインターネット環境事情

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会に行く前に、メールを日本に送ろうと、インターネットーに繋いだが、繋がらない。色々と考え、試したが駄目だ。
インターネットペンは、188時間使えるとの事だが、ひょっとしたら重い写真等を多数送っているので、ペンの使用時間が無くなったのではないかと気がついた。早速、家主の福井さんの御子息に、新しいペンの購入を依頼。新しいペンを差し込んだら、直ぐにインターネットに繋がった。
日本では、どうしたらフィレンツエでパソコンが使えるか悩んだ。ホテルとかネットショップではインターネットは使える筈だが、今度、借りたアパートには電話等のネットに接続する環境が無い。家主に連絡すると、「アパートの近所にインテショップが有る、そこのキイを教えます」とメールが返ってきた。
フィレンツエについて直ぐ、家主にパソコンを使いたいのだがと頼んだところ、家主から、インテショップへ行かなくとも「インターネットペンをUSBに差し込むだけで、直ぐにインターネットに繋がります」と言われた。
翌日、昼頃に家主のハンサムな御子息がインターネットペンを持って来宅。ネットペンをパソコンに差し込むと、3チャンネルソフトがインストールされた。そのソフトでネットに繋げるとの事だ。
ところが、色々と操作したが、ネットに繋がらない。原因が分からず、2時間ばかり経過。もしかして、セキュリティーソフトのカスペルスキーが原因ではないかと気がついた。ファイヤーウォールを無効にしたら、直ぐに繋がった。
新しいノートパソコンを購入した時、海外ではパソコンのセキュリティーが大事と、ノートンからカスペルスキーに換えたばかり。きっと、そのセキュリティが原因だったのだろう。インターネットペンは20ユーロで188時間が使えるとの事だ。

今日はサンタ・マリア・ノヴェッラ教会へ行くのは中止、これからワインボトルを返して、新しいボトルを買いに行こう。感じのよい青年、福井さんの御子息23歳の一世さんの写真を送付します。

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