インターネット時代のナレジマネジメント |
メール有り難うございました。出版の準備について、質問事項に沿って意見を申し上げます。そこで、いろいろな切り口があることがわかりましたが、井上先生との共著で有ることを考えますと、既にお書きになった内容と整合性が取
れる内容がよいと思っています。(鈴木) 経営と組織と個人の一体化を行うには?
これは、弊社が目指し一部実行していることです。・・・今ある説明に対して、さらに説明を加えることでそれなりのボリュームになると思います。 実践の立場から補強していただきたい。また、ノーツによるシステム構築の例として、「そのねらいと活用のすすめ」をわかりやすく述べて戴きたい。(井上) M1時代で活用されていたコンピュータシステムとSTで必要なコンピュータシステムの違い、 これは、ExactとSemi-Exactの違いを切り口に解説できると思います。 その実例をご紹介しながら、STを解説することが可能です。ただし、お付き合いのある企業は基幹系システム(大企業はM1時代に既に作成したシステム)も十分なものがなく、新しい仕組みに合わせた基幹系システムの構築を行うケースも多いのです。このシステムはExactなものです。そのあたりが、少しずれてしまうかもしれませんが、原稿として補正することは可能です。(鈴木)
それで有れば、現時点でまとめられている原稿の論旨に沿った内容で
ITの専門知識部分を私が担当した方が良いのではないかと考えました。
この方法が私にとっては一番楽かもしれませんが、逆に最近私が扱っている業務内容がITそのも
のからST領域の方にシフトしていますので、改めて最新のITについて勉強する必要があるかも知れません。 そんな
ことではいけないのですが、現実は最新で高度なITが本当に必要な企業はあまりないと認識しています。(鈴木) 上のような問題意識で、とにかく「売れるはずの本にしたい」と思います。鈴木さんの役割分担も、このような視点で検討したいと思います。次期も早い方がいいですが、まず企画ありきです。ところで、私がインターネット時代のSTをどのようにイメージしているかですが、人事マネジメント4月号に発表した原稿(またはコピー)を、近々別途送付します。この原稿をもとに、全体のねらいや構成を企画できればと思っています。 (井上) |