質問・感想
「表札づくりではわかりやすさとシャープさに拘る理由はわかった」
■今回、各設計プロセス別の基本的課題「ＳＳＰ」設定することで、設計業務全体に潜む悪さ加減が分りました。しかし、今後検討する個々の最適解決対策「Ｓ・ＳＳＰ」がどのぐらい効果があり、また、当初の目標実現にどのように結びついていくか明確でないような気がします。対策と効果の度合いを明確にとらえる必要はないのでしょうか？
ただ、全員の意識が合うようにする為に「ＳＳＰ」も「S・SSP」も「わかりやすさ」と「シャープさ」に拘る事は勉強になりました。当分はその表現方法に苦労しそうですが、コツをつかめるようにがんばっていきたいと思います。

回答
■課題設定のための表札づくりは、「わかりやすさ」と「シャープさ」がもっとも大事です。個々の具体策データをもとに、「何のために、何を、どうするのか」、つまり「ＳＳＰ」、「Ｓ・ＳＳＰ」の「Ｗｈｙ，Ｗｈａｔ，Ｈｏｗ」を明確にすることが、次の実行ラウンドをより容易で確かなものにすることにつながります。