春まき露地栽培やさいの収穫
こまつな、水な、しろな、ラディッシュ、しゅんぎく、赤カブ等については、成長が一律ではないが、日常の栽培管理について指導を受け、ある程度の成長がみられるものについては、硬くなったり、とうだちしたりする前に収穫を開始する。特に、各野菜の収穫のタイミングについて指導を受ける。
春まき露地栽培やさいの植付けタイミングおよび虫対策の再確認
ほうれん草等の葉物の栽培がうまくいかなかった。
葉物野菜の多くが、作付表面土壌が硬く踏み締められ、さらに無肥料ということもあり、出芽しても初期成長力が弱く、深く根を張れないままに虫に食われるという現象が見られた。
成長前に花が咲いてしまう現象は、低気温のためであった。今後、各野菜について、梁川地区の気温、雨の予想面から、植付け時期を最適化することが重要な課題である。
これから植え付けるやさい
野菜の種類を再確認し、栽培上の留意点を確認した上で取組む必要がある。お客の需要および自然栽培上の難しさを踏まえ、露地栽培、ハウス栽培別に、植付ける野菜の種類について指導を受ける。
特に、ハウス栽培については、これまでの「有材心土破砕・山川プログラム」に加えて、「フルボ酸関連」の土壌づくり補強策を実施し、収穫増量の成果を確認する。
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