双葉町復興支援
プロジェクト活動状況

現時点で想定できる
復興のためのマネジメント課題の図解化
東京電力が事故収束への工程表を発表し、放射能性物質の漏出を大幅に抑えるのには6〜9カ月かかり、政府も避難地域の帰宅判断は、その後になるとし、現在のところ避難解除がいつになるかは不透明であるとしています。
こうなったら、双葉町としても、この原子力震災復興に向けて、長期のスパンで主体的に取り組む方針を町民全体と共有する必要があります。

昨日のブログで、私は少し先走って、これまでの住民の皆さんとのやり取りをもとに、町復興に向けての課題を展望し、その全体を2枚の図解「@復興支援の道筋、A復興支援基本課題」にまとめてみました。これは復興支援プロジェクトとして、住民の皆さん主導の取り組みのガイドラインになればという思いで整理したもので、あくまでも住民の生の思いや要望がベースになったものでなければなりません。
4月23日、町の議員を6期つとめている中学時代の友人を迎えて、東京在住の同級生8名が、「今後の支援プロジェクトのもっていき方」について、この図解をベースに意見交換をすることになっています。

 
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