Beautiful Human Dynamism in Business





ベルヒュードとは!

Beautifu Human ynamism in Business」 から命名。「ベルヒュード:Belhyud」という造語には、「ビジネスの組織世界でダイナミックに生き生きと働く」という意味を込めています。


個々人の情報ややる気を重視し、生かすことができる
プロジェクトマネジメント手法「M5型問題解決技法」を提案

 1990年代に入って、日本経済は変曲点を迎え、 デフレ不況が深刻化する中、IT革命の到来とともに、グローバルなニューエコノミー時代に入りました。
 ここでは、これまでのオールドエコノミーのもとで確立された「戦略の立案や意志決定の仕方」、「現場の実行体制の作り方、管理の仕方」、「人材や組織の育成や評価の仕方」は、ことごとく無力化しています。
 
 1983年以来、異業種交流会としてスタートした「ベルヒュード研究会」は、こうした時代認識のもと、個々人の情報ややる気を生かすことができる問題可決力のある「M5型組織モデル」を提案し、確かなプロジェクト課題の設定と実行のための「プロジェクトマネジメント手法」としての「ST(ソリューションテクノロジー)プログラム:M5型問題解決技法」の実践研究に取り組んできました。


ジャックウエルチの「6シグマ」との出会い

 ベルヒュード研究会は、21世紀の活動の開始にあたり、ジャック・ウエルチの「6シグマ」との出会いがありました。「6シグマ」は、当時世界でもっとも評価の高いCEOと言われたGE社のジャック・ウエルチが提唱した「経営力革新」のための組織づくり運動です。
 
 ウエルチは、他社に抜きんで出た技術力をもとに、ナンバー1かナンバー2をめざすことができる事業に絞り込み、「6シグマツール」を武器に、現場で働く人びとのやる気やアイデアや知恵を結集できる「明日のGEを背負って立つ、志気の高い組織づくり」をめざしました。

 ウエルチの「6シグマ」は100万回のオペレーションでミスはわずか3.4回という6シグマレベルをめざす経営主導の問題解決運動です。

 1980年代以降、米国企業は「日本の精密機械や車や電子機器の品質は優れているが、もし我々がものづくりの分野だけでなく、ビジネスのあらゆる業務分野で“Plan→Do→See”の問題解決管理サイクルを回すならば日本に勝てる」として、「6シグマ運動」に取り組むようになりました。


「日本版6シグマ」のオペレーションソフト
BSTプログラム」の体系化

 ベルヒュード研究会は、ジャック・ウエルチの「GE版6シグマ」との出会いを機に、「M5型問題解決技法」を体系的な創造的情報処理技術をベースにした「日本版6シグマ」のOS「BSTプログラムelhyud olution echnology」へバージョアップすることにしました。
 
 2001年、「日本版6シグマ」の実践を支援する「ベルヒュード国際経営研究所」、「BSTプログラム」のプロフェッショナルな指導者を育成する「ベルヒュードアカデミー」を設立し、企業や自治体への「日本版6シグマ」によるプロジェクトマネジメントを支援する活動を開始し、今日に至っています